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最低血圧が高くなってきたら・・・

最低血圧が高過ぎるという方が多いようです。
それは高血圧の症状が始めは最小血圧が上がり最大血圧との差が縮まり、
症状が悪化すると最大血圧も上がるという過程をとることが多いのです。

最低血圧があがるのは、抹消血管の抵抗が増して圧力が高くなると考えられます。
この原因はさまざまに考えられますが、最低血圧が高くなってきたということは、
高血圧でなくても高血圧症になる前触れと考えられます。
ですから、最低血圧が上がり始めたところで、
血圧を下げるような方策をとることをお勧めします。

あと、最高血圧というのはピークで一瞬ですが、
最低血圧は血圧がそれ以上あるわけですから、
最低限それだけの圧力が常にかかっているわけです。

ということは、最小血圧が高くなるということは、
24時間血管にかかる圧力が高くなるわけで、
血管の柔軟性が失われることが心配されます

最小血圧を下げるためにすることとは、
一般的な血圧を下げる方法と変わりがあるわけではなく
食事・飲み物を改善して、有酸素運動を定期的にする、
タバコを止め、アルコールは適量にする、
睡眠の質を高めるなどのことになります。

特に最小血圧を下げるという研究結果があるのは、
カリウム、カルシウム、マグネシウムの摂取が、
2.5 mmHg・1.5 mmHg・3.4 mmHg下げることと、
オメガ3脂肪酸(1日に1つ魚を摂る)で3.0 mmHgだけ
最低血圧を下げるとの報告があります。