高血圧といっても血圧を下げる薬があれば大丈夫?
高血圧は怖い病気だとは言われるけれど、本当の所はどうなんでしょうか?
間違った知識を持っていては高血圧も猛威をふるうかもしれませんから
大事なポイントをお知らせしたいと思います。
高血圧は遺伝で、両親が高血圧でなければほとんど高血圧にならないでしょうか?
遺伝の割合はおよそ1/3ぐらいありますから、両親がそうなら
より注意をすべきですが、生活習慣が悪ければ、誰でも高血圧になります。
血圧が140mmHg未満なら高血圧ではないから問題はないでしょうか?
健康診断ではよくても実は仮面高血圧で、家庭で測ったら
高血圧であることがあります。
また、130mmHg以上の正常高値血圧でも
肥満や脂質異常症があれば中等リスク、糖尿病があれば高リスクになる
と日本高血圧学会のガイドラインではいってます。
高血圧は50歳、60歳ぐらいから心配すればよいのでしょうか?
いいえ、30歳代で20%、40歳代で40%以上の男性が既に高血圧なのです。
女性でも、その半分ぐらいですがやはり高血圧は無縁ではありません。
高血圧になっても今はよい薬がいっぱいあるから、
それを飲めば血圧は下がるから心配はいらないのでしょうか?
残念ながら薬の効き目も人によって違いますから
どれがよく効くかはわかりませんし、
副作用もほてりくらいならいいかもしれないが、
中にはぜんそくや糖尿病が副作用としてある薬もあります。
何より、薬で脳梗塞などの発症リスクは下げられますが、
生活習慣の問題は変わらなければ危険があることは変わっていませんから、
薬だけに頼っては、幸せな生活を約束されるわけではありません。
